簡単リサイクル三位 バッグ
私がするリサイクルの中で最も手が込んでいるのが、バッグ作りです。初めて半襟付けをしたとき1時間半かかった私ですが、それでもバッグならなんとか作れます。
バッグや着物から作るバッグは、とても使い安いように思います。もともと身につけるものだったからでしょうか、非常に自然に体に添ってくれる気がするのです。
特に帯でのバッグ作りは、おすすめです。布地が厚いので、一枚でしっかりしたバッグになります。
手芸やお裁縫に関しては、全くの素人です。完全にひらめきだけでデザインを決め、手探りで作っているので、作り方などがかけないのが申し訳ないところです。
でも、着物や帯の柄や素材によって、合うデザインも変わってきます。じっと布を見つめて、「これだ!」というデザインが浮かんだら、思うままに作ってみてください。二つとないバッグができます。
記念すべきバッグの第一作目は、弓道の矢入れ(矢筒)

記念すべきバッグの第一作目は、弓道の矢入れ(矢筒)でした。こんなふうに長細い袋を作るとき、帯ほど適した素材はないでしょう。まるでこのためにあったかのようです。
この柄がどまん中近くの微妙な位置にきていて、いまひとつデザインとして素敵でないのは、帯の残された方も生かすため。残されたほうは、ご想像どおり、テーブルセンターになっています。
藍染の帯のバッグ

藍染の帯で作りました。持ち手は手芸店で購入。1000円前後だったと思います。持ち手はあえて共布で作らず、こういった竹なりレザーなりを使ったほうが、もっさりしない気がします。
着物のバッグ

祖母の着物地を使ったバッグです。渋い紫の縞ですが、何にでも合わせやすく、重宝しています。
ボタンなど小物使いや、内布との組み合わせで、同じ布でも雰囲気は大きく変わります。布が和のものでも、デザインはあまり和風を意識することなく作るくらいのほうが、出来上がってみるとちょうどよい和風加減になる気がします。
これは祖母が晩年によく着ていた着物です。晩年、これを着ていた小さな背中を思い出します。このバッグを持って出かけると、祖母と一緒に出かけているような気分になります。
着物の布を使う場合は、ものにもよりますが、接着芯を使ってしっかりさせる必要があります。これも手芸屋さんで売っていた、最も分厚い接着芯を使いました。

